今年の大凧の題字は「福風(ふくかぜ)」です。
概要:
天保年間(1830年頃)から受け継がれてきた相模原市の伝統行事の一つです。新磯(新戸、上磯部、下磯部、勝坂)地区で、「相模の大凧文化保存会」によって活動が続いています。 なかでも、新戸会場の八間凧は、14.5メートル四方、約950kgものサイズであり、毎年揚げているものとしては日本一の大きさを誇っています。巨体が空に浮かぶさまは壮大そのものです。また、毎年、公募により選ばれた題字が書かれますが、今年(平成28年)の題字は『福風』です。(写真は平成26年開催時のもの)
開催日時:
平成28年5月4日(水・祝)・5日(木・祝) 午前10時から午後4時まで
(大凧揚げは風の状況によります)
開催場所:
相模川新磯地区河川敷会場
(1)新戸会場(新戸スポーツ広場)
(2)勝坂会場(新戸スポーツ広場)
(3)下磯部会場(磯部頭首工下流)
(4)上磯部会場(三段の滝下広場)
問い合わせ:
相模原市役所商業観光課(042-769-8236)
交通アクセス:
新戸会場・勝坂会場
(1)小田急線「相武台前駅」から「磯部」行きバス(台06系統)、「相武台下駅」下車、徒歩15分。
(2)JR相模線「相武台下駅」から徒歩15分。
下磯部会場
(1)小田急線「相武台前駅」から「磯部」行きバス(台06系統)、「新磯まちづくりセンター前」下車、徒歩10分。
(2)小田急線「相武台前駅」から「原当麻駅」行きバス(台14系統)、「勝坂入口」下車、徒歩15分
上磯部会場
(1)JR相模線「下溝駅」から徒歩5分。
(2)小田急線「相武台前駅」から「原当麻駅」行きバス(台14系統)、「下溝」下車、徒歩5分
※まつり期間は、JR相模線「相武台下駅」から巡回バス(無料)が20分から30分間隔で運行しています。
【巡回バスのルート】
JR相模線「相武台下駅」→大凧センター→上磯部会場→下磯部会場→新戸・勝坂会場→JR相模線「相武台下駅」
その他:
凧の大きさ
新戸会場:8間四方 下磯部会場:6間四方
勝坂会場:5.5間四方 上磯部会場:6間四方
リンク:
相模の大凧 新戸大凧保存会公式サイト(外部リンク 新戸地区のみのサイト)
以上、相模原市観光協会ホームページより