【特別レポート】DHC遺伝子検査レポート

DHC遺伝子検査レポート

◆概要

 遺伝子検査とは、自分の遺伝子を調べ、その特徴によってもたらされる疾患等のリスクを分析するものです。

 遺伝子検査の技術は年々進んでおり、染色体の異常等を調べる検査から、自分の特性に応じたリスクを把握し、かかりやすい病気の予防や生活改善等につなげられるようになってきています。

 また、医師の指導のもとに行う遺伝子検査とは別に、消費者が直接遺伝子検査を受けるサービスも行われています。利用者は自分の健康管理等に遺伝子検査を手軽に受けられる反面、結果を適切に理解し対応するだけの知識も求められます。

なぜ、遺伝子検査を行うのか?
 自分の体のことは自分が一番よく分かっているつもりでも、実際にはそれが思い込みに過ぎなかったり、年とともに体が変化していることに気が付かなかったりするものです。

 自分の遺伝子による特性を検査し、その結果を良く検証して、現在の自分の健康リスクや生活改善を考えるための絶好の機会として、遺伝子検査を行う意義があると考えました。
 
 遺伝子検査はそれに係る費用が特別安くなり、また郵便でのやり取り以外のみで実施されるため、検査を受けるハードルが格段に下がってきています。

↓↓↓ 以下、どのように検査を行うのか? ↓↓↓

◆申し込み方法

 1、DHCの公式オンラインショップから、遺伝子検査サービスのページを開きます。

 DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット
 https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=40102
 (HOME>遺伝子検査>元気>元気生活応援キット>DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット)

 ※この「HCの遺伝子検査 元気生活応援キット」は、体質の傾向や
病気のリスクが55項目もわかります。

 2、遺伝子検査サービスのページから購入

 購入は、ホームページからの他に電話でも受け付けています。
 費用は、通常価格¥18,334(税抜)と2万円以下で受けられます。

◆検査実施

 1、購入後、自宅にキットが送付されてきます。
  
 
 2、中味を確認
  
 
 説明書とともに、プラスチックの容器が入っています。

 3、説明書の通りに唾液を採取します。
 
 プラスチックの容器(漏斗)のふたを開け、口を近づけて唾液を取ります。
 取る唾液の量は、容器に指定(線と線の間)してありますので、その通りに行います。
 

 ※この時に、唾液の入れ過ぎに注意します。

  
 容器をまっすぐに持って、ふたをカチッと言うまでしっかりとしめると、中の青い保存液と唾液が混ざります。

          
 その後、容器の上の部分(漏斗)をねじって外し、ふたをして軽く中身を混ぜ合わせた後、チャック袋に入れて終わりです。

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 後は、このキットを送り返すだけです。

 「えっ!これだけ?」

 と思いました。

 でも、これだけなんです。

◆検査結果
 
  
 ほどなく検査結果が郵送で送られてきました。

 
 中味はこんな感じ。

 
 遺伝的リスク(栄養・目・生活習慣・嗜好性・骨 関節・アレルギー・鼻炎・その他)、遺伝的特徴(脳力・におい・体形・髪・パーソナリティ)について、分析がなされ、分かりやすく注意度を「★」の数で示してくれています。

 私の結果は、強度近視・痛風・胆石・血圧・鼻炎に「ややなりやすい傾向」が指摘され、これまで健康診断等で注意されてきたことと一致していました。反対に、ひどい花粉症に数十年悩まされていますが、これは「標準」との結果でした。

 こうした結果は、最後にまとめられて「リスク別」や、発症しやすさを表す「オッズ比順」などでも表示してくれています。私のオッズ批准ダントツ一位は「円形脱毛症」でした。。。 

 結果は自分のこれまでの感覚とほぼ同じものでしたが、改めて遺伝子検査の結果を見ることで、健康への対策の必要性や本気度が違ってくると思います。また、結果に一喜一憂するのではなく、こうした結果が出たということを良く考え、その後の改善につなげてゆくことが大切だと思いました。

◆DHCの遺伝子検査の特徴

  
 DHCの遺伝子検査は、その後の健康サポートや元気生活応援のため、自社のサプリメント紹介とつなげていることが特徴です。これまでの漠然としたサプリメントの摂取から、遺伝子的な特性に基づいたサプリメントの活用はより有効性が高まると思います。

 また、今回のように総合的な遺伝子検査だけでなく、ダイエット対策・美肌対策・毛髪対策に特化した遺伝子検査のキットも用意されています。自分に必要な検査だけに絞り込むことで、コストを下げ、遺伝子検査のハードルを下げる工夫も行わています。

 DHC遺伝子検査ラインナップ
 https://www.dhc.co.jp/goods/catop14.jsp

◆まとめ

 遺伝子検査と言うと、何か注射をして血を取ったり、と言った危険を伴うのでは、と想像していましたが、そんなことは全くありませんでした。

 遺伝子検査の危険は、その後の情報の取り扱い等にあるようです。

 戻って来た検査の結果を見て、そのことが生活改善や健康サポートにうまくつなげることができれば、こうして手軽に遺伝子検査を受けるメリットと考えられます。しかし、一方で検査の結果から不安になってしまう人もいるでしょう。そうした時に、きちんとした指導や助言を与えられる体制を整備しておくことが、今後の課題であるかもしれません。

  この検査報告書にもある通り、「検査結果を上手に活かすかどうかは、自分次第」。しっかりと自分で役立てることができるかが大切です。こうした情報を共有できる家族や友人の存在が大きいようにも感じました。

 

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